2023年9月29日(金)頃発売予定の『pioniX XXシリーズvol.4 零×士欧』。
楽曲収録後の出演キャストコメントをお届け!
田所:クロスオーバーして、ニクス(pioniX)としてというか、インフィニ(infinit0)と帷が混ざったらどうなるのか、というシリーズですが、改めて振り返って、どちらも違和感無かったかなって。
また今までに無い曲調で2曲とも新鮮さしかありませんでした。
レコーディング前に呂庵と玄尉の曲も聴かせていただいたんですが、どちらも新しいなと思いました。
楽しんでもらえるんじゃないかなって思っています!
中島:すごくお洒落な曲でしたね。
それこそバーでかかっていそうな、しっとりした大人っぽい雰囲気の曲で。
ジャジーでテンポも後ろに引っ張っていくような感じと、あと音程も上に行ったり下に行ったりするようなテクニカルな曲だったので、(田所)陽向くんの声がめちゃめちゃ映えそうだなって、仮歌を聴いて思いました。
田所:今回の「Brand New Voice」はアダルトですよね、すごく。
それこそ呂庵と玄尉の曲と比べると、向こうは若いなーって思うんだけど、こちらはなぜかわからないけど年の功を感じるというか(笑)。
士欧は最年少のはずですが、精神年齢高めなふたりが歌うと、なぜか母性を感じるんだよな、この曲から……(笑)。
なんでなんですかねえ。色々考えてしまうふたりなので、そういう“考えしい”なところからくるのかな。
恋愛の曲にも取れるような歌詞ですが、直接的では無いけど「気づいてよ」と訴えているみたいな、そういうイメージな曲ですよね。
昔の零の、ちょっとムズムズするような、面倒くさい面が甦ってくるなっていう(笑)。
最近は士欧と共にユニットの母をしていますが。
この曲を聴いたら、みなさんは多分同じことを思うんじゃないかなと、そこでニヤニヤしてもらえたらいいなと思います(笑)。
中島:ぱっきり高音パート・低音パートみたいな感じに分かれていて、零さんの深い声と士欧のちょっと軽やかな声の感じが対比になっているところ。
あまりユニゾンのパートが無くて、コーラスかソロパートかで構成されている感じなのもすごく特徴的だと思います。
あとはファルセットですかね、士欧めちゃめちゃ使ってるんで、Dメロとかはかっこいいんじゃないかなと。フェイクっぽい感じが良かったですね。
田所:去年はニクスとして初ライブもして、今回はシリーズとして最初からごちゃまぜで色んな曲を展開してきました。
僕はこのレコーディングの時点では、4曲中3曲を聴いたので、あと1曲はどんな曲なんだろうなんて楽しみにしていますが、4者4様という感じで、それぞれきっと各キャラクターのキャラクター性が反映されているような曲達になっていると思いますので、そこを存分に楽しんでいただければと思います。
中島:桜が咲く頃にレコーディングしていますが、リリースはちょっと後になると思うので、今からみなさんのリアクションが楽しみです。
呂庵とのときもそうだったけど、4人ないし玄尉と歌うことはあっても、インフィニ(infinit0)のふたりとのデュエットってはじめての試みなので、どんな形で届くのかすごい楽しみです。
逆に玄尉とではトライしづらいというか、帷じゃないからこそできる曲になっていると思うので、ここで得た経験がそれぞれのユニットに還っていくんじゃないかなと思っています。
時間が経って熟成されたものがみなさんに届くと思うので、お楽しみに!
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pioniX XXシリーズvol.4 零×士欧
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