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2023年9月29日(金)頃発売予定のSwiiiiiits!コンビCD シュタイン&ビスJr.「ミラクルスイート アドベンチャー (prod. emon (Tes.))」出演キャスト・楽曲チームのインタビューが到着♪

ドラマパート収録後インタビュー

  
 
●収録のご感想をお願いします。
 
平川:本当に久々のSwiiiiiits! のドラマの収録でした。シュタイン役の田丸君と一緒に収録することが出来たので楽しかったのはもちろんですが、ちょっとした懐かしさを感じつつ、やっぱり掛け合いってやりやすいし面白いなと感じました。掛け合いから出てくる化学反応みたいなものもあるなと感じ、すごく感慨深い収録でした。
田丸:久々にSwiiiiiits! の収録が出来てよかったなと感じました。あとはやっぱり掛け合いですね。ビス先生は生徒たちのことを驚かすことが多いので、毎回どんな弄り方をしてくるのか想像がつかないので、そこはやっぱり一緒に収録出来て本当に良かったなと思います。僕が先に一人で収録だったら先生がどう仕掛けてくるかまったくわからないままだったと思うので(笑)。二人そろって収録出来て良かったです。
 
 
●シナリオについてのご感想をお願い致します。
 
平川:ビス先生は生徒をいじり倒すタイプなのですが、今回は割といじりが強めというか…(笑)。
田丸:なんか収録のなかった期間分のいじりを全部今回につめこんだみたいな感じですかね(笑)。
平川:そうだね。この数年分をぎゅっと凝縮したようないじりっぷりで、僕自身は楽しかったんですけども「シュタイン、なんで怒らないの? なんて心広いんだろう」と思うぐらいのいじりだったような気がして…(笑)。そのさじ加減を間違えていないかドキドキしていました。
田丸:いじられている中で、物語がスタートした時の自分に自信が無かった頃のシュタインだったら、純粋に全部信じていたかもしれないなと思いました。長い年月ビス先生と一緒にいるうちにからかわれていても「あ、これ先生何かやったな…」っていうのにちゃんと気付けるようになっているシュタインの成長が見れたのが個人的には嬉しいなと感じました。ビス先生とシュタインのそういうやりとりが出来る関係性も、長い期間一緒に活動しているからだなと時の流れをプラスに感じました。
平川:いつかシュタインに転がされるビス先生もあるかも…(笑)。
田丸:「はいはい」って流されるかもですね(笑)。
平川:「もっとなんか反応してよ~!」ってね(笑)。
一同:(笑)。
 
 
●聴き所を教えてください。
 
平川:シュタインの翻弄されっぷりが可愛いです。相変わらずの可愛さです。先生としてはニマニマしてしまいます。そんな所をお聴きいただけるんではないかと思いますし、そこが一番の聴き所なんじゃないかと先生的には思います。
田丸:今回のストーリーはキャラクターの表情が浮かびやすいなと思っていて、仕掛けている時のビス先生もちょっとだけ顔に出ちゃってたりするだろうなとか。それに気付いたシュタインが「…まったく」と呆れたり、でも言われたことをちょっと不安になっちゃったりするとか。そういうキャラクターの表情を想像しながら、聴いていただければと思います。
 
 
●ファンの皆様へメッセージをお願いします。
 
平川:久しぶりにSwiiiiiits! のドラマの収録をさせていただきましたが、始めてみたらすんなりSwiiiiiits! の世界に戻れました。楽しく想像力豊かに収録させていただきましたので、きっと聴いていただく皆様にも「そうそう! Swiiiiiits! ってこんな感じの世界観だった!」って、聴いていただいた瞬間からその世界に帰って来ていただけるようなドラマになっているんじゃないかと思います。是非楽しんでいただけたら幸いです。よろしくお願いします!
田丸:楽しみに待っていてくださった皆様、本当にお待たせしました。Swiiiiiits! はすごく平和で楽しい世界観が魅力です。今回のCDも休憩タイムにコーヒーとお菓子をたのしみながらゆっくりした中で聴いていただくのにぴったりだと思うので、のんびり楽しんでください。

楽曲「ミラクルスイート アドベンチャー」インタビュー

  
 
●「ミラクルスイート アドベンチャー」曲と収録のご感想をお願いします。
 
平川:最初に仮歌をいただいた時は、今まで歌わせていただいたSwiiiiiits! の楽曲の中で一番覚えられなくってすごく難しく思いました。でもいざ収録が始まったら難しいのは変わらないんですけど、とても楽しかったです。収録の順番的に先にシュタイン役の田丸君の声が入っていて、それもすごく自分にとっての助けになりました。この曲は声に出して実際に音楽に合わせて歌ってみるとより楽しさが増す曲です。もし皆さんも歌う機会があったら、楽しんでいただけるんじゃないかと思います。収録はその楽しい想いのまま曲に乗って、歌い方も全部跳ねちゃっていいのかなと思っていたら、むしろそうしない方がもっと声が乗っかって楽しく聞こえるとアドバイスいただきました。それがとても新鮮で。足し算ばっかりじゃなくて引き算することによって、より広がることもやっぱりあるんだなと。お芝居の時には聞いたこともあるし、理解もしているつもりではあったんですけど、それを歌の世界とうまく結びつけられていなかったので、歌も同じなのだと改めて実感しました。でもそれをいざ実践しようとするとそこは本当に難しいですね(笑)。今回に限らずいつもそうなんですが、スタッフの皆さんがすごくリラックスするムードを作ってくださる現場なので、今日もスタジオに入ってきた瞬間からリラックスした雰囲気がやりやすく、本当に楽しい収録でした。
田丸:この曲は歌詞の英語をわざと日本語っぽく、ひらがな表記っぽく発音しているところがあって、可愛らしさもあるんです。シュタインは積極的に出歩いたりスキップしたりする感じとはちょっと違うのかもしれないですけど…。歌い方や曲調も含めて、可愛らしさの部分ではシュタインにハマる楽曲だったのかなと。自分でもすんなり入れたからなのか収録もテンポ良く進みました。(僕が先に収録したので)ビス先生がどうなっているのか楽しみです。楽しい曲なので、落ち着いたトーンでありつつも、特別意識しなくても自然と弾んだ感じになりました。聴いていただいた方にもそれが伝わると良いなと思っています。
 
 
●「ミラクルスイート アドベンチャー」の歌詞の感想を教えてください。
 
平川:今回は先生と生徒というよりもSwiiiiiits! のメンバーというような感覚の歌詞かなと思いました。先生だから、ビスJr.だから、とかそういうことは意識しないでやらせていただいていいのかなと思える歌詞でしたね。歌詞を読んでるだけで気持ちがポーンポーンと跳ねてくように思いますし、その部分は曲と歌詞と相まって、聞いていただくととても元気が出るんじゃないかなと思いました。今回それぞれのコンビによってカラーが全然違って、どのコンビを聴いていただいても楽しめるんじゃないかなと思います。あんまり外へ元気にっていうイメージじゃない二人(ビスJr.とシュタイン)が元気や挑戦の担当になっています。その二人がこういう曲にチャレンジするとこうなるんだと感じましたね。(Swiiiiiits!の)みんなはビス先生に引っ張り出されて、大変なサプライズにワーワー言ったりするけど、最終的にはみんなが『来て良かったね、楽しかったね』と言うんだろうな、というようなことをビス先生はやってくれてる気がします。今まで見たことない景色を見るとか体験をするとか感じるとかいう事が出来て彼らの成長につながるのではないかと。
田丸:歌詞はダイレクトな言葉がたくさん並んでいて、お出かけしたくなるような楽曲だなと思います。うつむくんじゃなくて上を向きたくなるような、なんならオフボーカルの音源だけでもそんな気分になれるかなぁと。家の中にいる時はこの曲を聴いて「ちょっと外に出てみようかな」とか、外を歩いているなら「ちょっとだけ上を向いちゃおうかな」みたいな、気持ちが前向きになる曲だなと思いました。英語の歌詞を日本語でひらがなっぽく発音したり、日本語の歌詞でもわざと普通とは発音を変えていたりするので、そういうちょっとした工夫を聴き逃がさないようにしてほしいです! 「平気」を「へいき」じゃなくて「へえき」と発音したり、「あ、なるほどね。ここはあえて口語っぽい発音にしてるんだ」というところが散りばめられています。歌詞カードだけ見ても気づけないので、ぜひ曲と照らし合わせて聴いてもらいたいと思います。
 

 
●「ミラクルスイート アドベンチャー」作曲・emon(Tes.)さん、作詞・Tudikenさんコメント
 

    
ちょっとだけ背伸びしたシュタインに付き添うビスJr.。
そんな2人の休日を想像しながら作りました。
2人だったらどんな日常もきっと甘くて、ちょっとした奇跡が起きる。
スイートなアドベンチャーをお楽しみください!

楽曲「チョットレスト」インタビュー

  
 
●「チョットレスト」収録のご感想をお願いします。
 
平川:この曲は、有名なクラシック音楽がベースになっていて、とても耳馴染みが良いんです。思わず「あっ、これ聴いたことあるぞ!」となる曲調なので、仮歌をいただいた時から楽しく聴かせていただいておりましたが、実際歌ってみたらとても難しかったです(笑)。
田丸:収録は楽しく終わってしまったなという感じでした。最初に曲をいただいたときに、「あれ? このフレーズって……」とすぐに気づいたので、たぶんみなさんも聴いた瞬間に「ん?」と気付いていただいたり、どこかの店内とかで流れてたら思わず立ち止まって聴いちゃうような感じがあるのかなぁと。それくらい耳に残る曲で、元のクラシック音楽を知っていると思わず反応してしまうような曲なのかなと、歌いながら改めて思いました。
 
 
●「チョットレスト」の楽曲の感想・聴き所を教えてください。
 
平川:歌詞が意外と優しいようで優しくないところもある感じだったので、相変わらずビス先生はちょっと意地悪だなと(笑)。ビス先生が「大人の社会っていうのは意外と大変なんだぜー」って教えてくれるような歌詞だなぁと感じました。この歌詞をどう説教くさくなく歌ったら良いのかなと色々考え所ではありましたが、とにかく歌詞は「あぁ、ビス先生っぽい」というのが率直な感想ですね。シュタインが「(ビスJr.の問いに)難しいなぁ、ちょっと待ってください」っていうのも実際に二人の間での一コマとしてありそうだなと思ったりしながら、歌詞を読ませていただいておりました。シュタインとは何度か一緒に歌わせていただいているんですが、今回は今までのどの曲とも違った感じのデュエットになると思います。今までの曲と比較して楽しんでいただくのも面白いんじゃないかなぁとも思います。収録中に作曲者の方からAメロはこんな感じにとか、Bメロはこんな感じに、サビは明るく一番元気で! と歌い方のアドバイスを細かくいただきました。なので、曲の中で歌い方がどんどん変わっていく一曲になってます。その辺りも楽しんでいただけるところなんじゃないかなぁと思います。そして何よりこの曲は皆さんが必ずどこかで聴いたことがある曲がベースになっているので、皆さんにもすんなり受け入れていただけると思います。その中で冒険とか挑戦とかそういう部分も皆さんにお届けするので、楽しんで聴いていただけたら嬉しいなぁと思います。
田丸:Aメロからはじまりサビに行くまでに曲調が色々変わっておもしろい曲だなと思います。Aメロがしっとり落ち着いた感じではじまるので、そこだけ聴くとバラードに近いものなのかなと思ったら、テンポが速くなって、サビで一気に加速して楽しい空気になっていって……歌詞もAメロ、Bメロ、サビで全然違って。最初の方は割とメッセージ強めというか、「疲れているときとか難しいことにぶつかったときは」みたいな歌詞だったのが、サビになったら「逆に頭を空っぽにしてさあ休もう」って思えるというか。メロディとしても歌詞としてもはっきり切り替わるのがおもしろかったですね。あとは歌詞に「ビスケット」がたくさん出てくるので、自分が今どこの「ビスケット」を歌っているのか一瞬わからなくなるっていう(笑)。レコーディング中、「ビスケット」って言った瞬間にどうしてもビスJr.の「ビス」が頭に浮かんで、「あー、ビス先生……」と思ったり、そんなところもちょっとおもしろい聴きどころかなと思います。あと、これまでも色んな楽曲を歌わせていただきましたけど、「まったりコーヒーとかココアを飲んで」みたいな曲もある中で、今回はまたちょっとタイプの違う新しい楽曲になっていると思います。元気で前向きになれて、疲れているときには休んでもいいんだなと思えるような、いつでも聴ける曲です。朝に聴いたら元気になれるし、夜に聴いたらゆったりと休んで明日元気に頑張ろうと思えるので、疲れたときにはぜひこの曲を聴いて休憩してみてくださいね。
 

 
●「チョットレスト」作詞/編曲・すりぃさんコメント
 
クラシックの名曲をリアレンジして、歌詞をつけるこの企画のお話を頂いた時、そういえば昔、なぜかウォークマンにクラシックの替え歌が入っていたことを思い出しました。
当時、こんなに楽曲のイメージを変えられる方法があるのかという驚きがありました。
今回僕はモーツァルト作曲の「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」を担当しましたが、お菓子を食べながらONとOFFの切り替えをできるようなアレンジをしたので、楽しんでいただければ幸いです。

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