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2023年10月27日(金)頃発売予定のSwiiiiiits!コンビCD リーゼ&ディア「Starry Yell (prod. colate)」出演キャスト・楽曲チームのインタビューが到着♪

ドラマパート収録後インタビュー

  
 
●収録のご感想をお願いします。
 
石川:久々にディアと掛け合いの収録ができました。本当に嬉しい反面、恥ずかしい気持ちもありました! というのも、僕は普段あまり元気いっぱいなキャラをやらないということもあり、なんだか元気いっぱいを演じるのが気恥ずかしいなと。なんとなく演じる前のハードルみたいなものがあったので、高橋さんに収録前にそのことをお話ししてました。でもやっぱり演じてしまえば、リーゼにひっぱられて元気に演じることができたので、前向きに汗だくになりながらも楽しく演じられました。
 
高橋:今まで「Swiiiiiits!」は複数人での収録が多く、2人だけの掛け合いは久し振りでした。そして2人きりになって改めて気づいたことがあるんです。落ち着いているディアがリーゼの明るくかわいいキャラクターにものすごく引っ張られて、影響されてしまうということ! 今回のドラマでしっかり証明されました(笑)。ディアのリテイクで「とにかく落ち着いて」と言われたんですが、私もリーゼと会話しようとすると、どうしてもリーゼのテンションに応えたいから「そうだね!!!」ってテンションが上がっちゃうんですよね(笑)。リーゼは周りを巻き込む明るいキャラクターなんだなということを改めて感じました。すごく良い発見でした(笑)。
 
 
●シナリオのご感想をお願いします。
 
石川:今回のドラマの話題に出てくるMV撮影、ドラマ、ラジオなど、リーゼ達の仕事の幅がすごく広がっていて。リーゼ達は魔法使いなので年齢は重ねないけど、着実に一歩ずつ進んでいる。僕達は久々の収録でしたが、この何年かの間彼らはきちんと活動していて、空白の期間が空白じゃなかったということが分かるシナリオでした。演じ手としても非常に嬉しいです。明るい希望を持てるお話なので、聞いてもらえると前向きになれる内容になってます。
 
高橋:元々彼等は魔法使いなんですが、今回のお話にあったようなMV撮影だとかスタッフさん達との関わりなどのタレント活動はなんだか人間味が見れて面白いですよね。これからのストーリー展開も大きく広げられるなと思いますし、他にも個性あふれるキャラクターがいますし、今までより広がった世界観の中で色んなメンバーの組み合わせでドラマを聞きたいなと思いました。
 
 
●ドラマの聞きどころをお願いします。
 
石川:ディアとリーゼのギャップ感を聞いてほしいです。今までシュタインが間に入っていたから中和されていて、テンション感のグラデーションがありましたが、今回は2人きりなので、完全に2人のギャップが強調されていて。ディアは受け止めてくれるし、リーゼはガンガンガンガンしゃべるし、ディアが難しいことをいったら「ほえー」となるリーゼの経験値の差も含め、ギャップを楽しんでもらえたら嬉しいです。
 
高橋:私はリーゼに対して羨ましいと思っている所が一つあるんです。リーゼのグループ名の言い方なんですけど「スウィーツ!」がすごく特徴的で。そして更にリーゼのキャラクターをより立たせる決め台詞「ピッカーン!」というのがあると思うんですが、ディアもこういう感じの台詞がほしいな、と。
 
石川:止めといた方がいいですよ。
 
高橋:(笑)。リーゼの場合、明るいイメージの「ピッカーン!」だと思うんですが、私はより落ち着いた感じの決め台詞がほしいですね(笑)。他のキャラの決め台詞とかも気になるところですが、自分もどこかで決め台詞が言えないか探っていこうと思います。今はリーゼの決め台詞をしっかり聞いて待っていてください(笑)。リーゼの決め台詞も今後増えるかもしれませんしね。
 
 
●ファンのみなさまへ一言お願いします。
 
石川:「Swiiiiiits!」からしばらくぶりにCDが出るとのことで、みなさまお久しぶりでございます。彼らは魔法使いなので、前回からの雰囲気と変わらずですが、ただ何もしていなかったわけではない。ちゃんと成長している姿がこのCDで確認できると思いますので、是非楽しみにしていただきたいなと思います。今後の展開もあればどんどんどんどん輪が広がると思いますので、是非とも応援してくださると嬉しいです。どうぞよろしくお願い致します。
 
高橋:「スウィーツ(低音)」の、
 
石川:低いですね! そんな低音出ないよ!(笑)
 
一同:(笑)。
 
高橋:ふざけてすみません(笑)。「Swiiiiiits!」はいつも新たなストーリーと新たな組み合わせとその組み合わせで生まれる良曲に触れることができるので本当にいつも楽しみに関わらせていただいております。今回のストーリーを起点に考えるのであれば、今後新たなストーリーもどんどんどんどん広がると思いますし、人間味が濃くなった今、みんなで劇をするとかどうでしょうか。今までなら童話などでみんな仲良く暮らしてる景色が見えると思うんですが、あえて敵と味方に分かれた話に挑戦するとか。この先の「Swiiiiiits!」はそういった見せ方もあるのかなと思います。是非みなさまにも色々な「Swiiiiiits!」をお届けできればと思うので、今後も応援していただけますと幸いです。よろしくお願い致します。

楽曲「Starry Yell」インタビュー

  
 
●「Starry Yell」の収録のご感想をお願いします。
 
高橋:歌詞から夜がテーマだというメッセージ性がとても伝わってきたので、前向きなイメージは取り入れつつ、夜に「これから眠りますよ」というような雰囲気も残したまま歌いました。サビに向けての盛り上げ方も自分がイメージしたものを取り入れることができたのですごく歌いやすかったです。
 
石川:今回はハモが多い印象でした。今までの曲の中で一番多いかもしれません。サビの部分にはほぼハモがあったのですが、サビを歌った後に同じ部分をハモに切り替えて歌うのはとても大変でした。無事に歌えてよかったです!
 
 
●「Starry Yell」曲のイメージや歌詞の感想をお願いします。
 
高橋:2番の最初の歌詞からちょっと寂しさのイメージを感じました。元気のない友達が寂しそうにしているイメージが伝わって来たので、その人に対してのメッセージを込めることができました。「大丈夫?」という歌詞があるので、セリフのように相手に投げかけるように歌いました。友達に心配してもらえるのは嬉しいけど、心配かけてしまったという申し訳ない気持ちにもなってしまうから、この「大丈夫?」という言葉はすごく難しく、強いイメージが残る言葉だと思います。だからこそとても印象的ですよね。逆にこの言葉って「いや実はさ、」と打ち明けたくなるような言葉でもあるじゃないですか。いいように相手に届く時もあるし、そうじゃない時もある。両面の意味合いがあり、本当に難しい言葉でもあるなと感じました。
 
石川:普段自分が演じるキャラクターからは夜のイメージが付きづらいんですが、ここ最近のリーゼは「大人な」とか「セクシー」とか「夜」とか「かっこいい」とかの曲の方が多くなりつつありましたので、今回の夜イメージの曲もそこまでキャラと相違なく歌うことができました。
 
 
●「Starry Yell」の聴きどころを教えてください。
 
高橋:今回はハモが多かったので難しさもありましたが、そこが聴きどころですね。実際にハモも併せて聴いた時に、まるで夢の中にいてわちゃわちゃと賑わっているようなイメージが浮かんできましたし、相手のソロに自分がハモるというのが面白く感じました。声質はお互い全然違いますので、どういう風に聴こえるのかとても興味があります。自分で聴いてみた印象では、お互いのことを支え合っているような良い感じに聴こえました。特に1番のサビ前の部分は聴きどころだと思います!
 
石川:とにかくハモを頑張りました! ディアが歌った部分をリーゼがハモで歌うというような感じで、ユニット感がある曲となっております。是非そこに注目して聴いていただけたら嬉しいです。
 

 
●「Starry Yell」作詞/作曲・colateさんコメント
 

    
ディアとリーゼのデュエットということで、ふたりだから歌える!映える!を目指して制作しました。
ふたりのかけ合い、ユニゾン、そしてハーモニーを楽しんでいただけたら嬉しいです!

楽曲「Wish You 威風堂々」インタビュー

  
 
●「Wish You 威風堂々」の収録のご感想をお願いします。
 
高橋:ディアはとても優しいお兄さんキャラなのでこの曲をいただいた時も優しく感情をこめるようなアプローチで挑みました。イノセントな部分も踏まえた上で歌わせていただき、それが加わったことによって世界観がすごく広がり、この歌に込められたストーリーの印象がより濃くなったように感じました。自分が歌うサビの部分はキー的には高めではあるんですが、キーを下げることなく、高いところはファルセットで軟らかめにアプローチしました。
 
石川:収録日の感想としましては、実は納車したばかりの車を収録前に擦りまして…。現場にもかなりの動揺を呼んでしまったのですが、無事に切り替えて歌うことができて良かったです。
 
 
●「Wish You 威風堂々」の曲のイメージや歌詞の感想を教えてください。
 
高橋:目の前にいる人に対して歌っているようなイメージだったり、その人に対しての思い出を浮かべたり、色々なシチュエーションが浮かんでくるような歌詞でした。仮歌の段階でとても優しいイメージがありましたし、曲の世界観を取り込んで歌うことができて良かったです。
 
石川:この曲は「威風堂々」(※)という曲を編曲したものですが、想像する「威風堂々」はまったくイメージが違っていて、みなさまに新しい世界をお届けできるのではないかなと思いました。
 
※「威風堂々」:「『威風堂々』作品39」。イギリスの作曲家エドワード・エルガー作曲、管弦楽のための行進曲集。
 
 
●「Wish You 威風堂々」の聴きどころを教えてください。
 
高橋:「声を重ねていたいよ」と「夢を重ねていたいよ」の重ねるという表現が、今隣にいる人への感覚と思い出の中の記憶を重ねたいという両方の気持ちがあって、同じ重ねるでも意味が違って素敵でした。サビのストレートな歌詞が良いので、是非聴いてみてください。
 
石川:今回はハモの量が尋常でなく、リーゼだけでなくディアも同じ量のハモを歌っているので、実質4人分くらいのボリュームになっているかと思います。是非そのハーモニーを楽しんでいただけたら幸いです!
 

 
●「Wish You 威風堂々」作詞/編曲・雨漏りPさんコメント
 

    
二人の気持ちがこもった曲になるよう何度もドラマCDを聞いてたら、いつの間にかリーゼとディアの可愛さにハマっていました。
原曲の明るい旋律に穏やかな音、リーゼを支えてくれるディアの暖かい声。
素敵なコントラストが楽しい曲でした。

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